小学生男子二人の母でワーママのナチュマミーです。
個人面談に行きました
先週、小学校の今年の担任の先生と初めて直接お話する機会である個人面談がありました。
高学年は三者面談
長男は6年生なので、本人も同席しての三者面談。長男には下校せずに校内で待っててもらいました。私はギリギリまで仕事をしてから早退して大急ぎで学校へ向かいました。
予定時間通りに教室前に到着すると、長男が教室前に待っていました。廊下には授業で書かれた書道の掲示があり「かすれないで書けたね」など話して、前の親子の面談が終わるのを少しだけ待ちました。
私達の番になり教室に入ると、L字型に並べられた机のところに座りました。新型コロナ対策で、向かい合って座らない配慮でしょうか。
まず、卒業アルバムに載せる写真の確認や、中学受験するかどうかなど確認されました。
中学受験には小学校の成績『内申』が必要。どうしたら内申で良い点を取れるかを聞いてみると…
「テストでは良い点なんですけどね」
親の私も予々思っていましたが、先生にも同じことを言われました。
・授業態度や取り組む姿勢
→授業と関係ない折り紙が机の上にある✖️
→絵に凝りすぎて時間内に作品が仕上がらない✖️
→宿題などの期限を守らない✖️
・応用力
→授業で習った知識を元に、それを何に活かせるか考えて、まとめる表現力が必要。
なぜ長男が一番良い成績をなかなかとれないのか、理由が思い当たり過ぎる…。
雑学王的な知識は豊富だけれど、その知識をどうやって生活に役立てるか。
応用の部分はただ詰め込んで覚えるだけでは身に付かない、考える力の部分。
自分の考えをまとめて表現するのが長男はどうやら苦手らしいです。
となると、目指している公立中高一貫校の入試には厳しいかもしれません。あとは本人がどれだけ自覚して取り組むか、見守りたいと思います。
次男の面談
長男の面談の後は、帰宅する長男と別れて一人で3年生の次男の教室へ。次男の担任の先生とは完全に初めて!お話ししました。
- 友達いっぱい、いつも楽しそう
- 漢字テストはいつも満点
- 授業中の発言も積極的
- 算数の計算もよくできてて心配ない
- 絵が凄く独特で上手くてコンクールに推薦したかったけど去年推薦歴があったので他の子が選ばれた(が先生は選びたかった)
なんだか嘘みたいに大絶賛されました。
(長男もこうだったらいいのに…💦)
次男は家でも楽しそうだけど、学校でもありのままの自分を出しているし得意なことや趣味(魚釣りや魚の絵)も先生や友達にわかってもらえていてラッキーな子だと思います。
自己表現の重要性
自分の考えを言葉にするのが苦手な長男の対策が必要と感じました。それは短期的な受験に向けて云々ではなく、将来ずっと関わる事。自己表現はコミニュケーションに重要です。
興味あること、例えば『タンパク質』など理系の話はベラベラと話すけれど、「あなたはどう思う?」と気持ちを聞かれると黙ってしまう。
小さい頃、たくさん本は読み聞かせたけど、色々な気持ちを体験するような内容は少なかったかもしれません。
兄弟一緒に育ててきましたが、それぞれの個性で、長男は自己表現が上手くないようですが、次男は自然にできている、ただそれだけ。
私自身もこども時代に自己表現が下手だったので、その分野を大人になってから習得しました。だから長男にもその必要性を話し、一緒に学んでいければと思っています。
将来息子達が、それぞれ自分が進みたいと思う道に進めて、好きなことに思い切り打ち込める大人になって欲しいです。