小学生男子二人の母でワーママのナチュマミーです。
バタバタしている間に長男が小学6年になりました。
それなのに、受験生の母のはずの私が残業ばかりで毎日帰宅が遅く、春休み講習からGW講習まで、あまり息子の勉強に付き合えない日々でした。
塾代は稼げましたが、それと引き換えに、こどもとの時間を削られた訳です。
息子はなんとか毎回の宿題をやる程度で、プラスアルファの勉強なんて家では全然していません。はぁ〜😭
それを見た私立中学出身の夫が、中学受験の過酷さを知っているからこそ、息子に「別に中学受験はしなくても良い。自分が真剣にならなかったら無理だ。受験も塾もやめるか?」と聞きました。
勉強したくないなら辞めてもいいのに、息子は「受験したい」と言いました。
受験勉強のスタートが遅かったハンデはあるけれど、記憶力が良い長男の可能性を私は否定したくないんですよね。
こどもが勉強したくなる環境を作ってあげたいなと思います。
私自身は公立中学・公立高校出身なので、中学受験独特のつるかめ算やら旅人算などの「◯◯算」も教えられないので、YouTubeで類題を探しては一緒に勉強することにしました。
今日は昼間ランチに家族で久々出かけたけれど、それ以外の時間は昼間ずっと、ダイニングテーブルでこども達の勉強に付き合っていました。
なんか教育ママみたいですが…💦
丸つけと質問された時以外は、私は自分の英語の勉強したり、SNS読んだり、動画を見たりしてます。ようするに、同じダイニングテーブルにはいただけで、家庭教師のようにずっと見ていたわけではないです。
親が内容を教えられなくても、勉強している時にそばに居れば、こどもはやる気が出るみたい。
そうそう、夜は東大受験のドラマ『ドラゴン桜』を家族で観ました。
21時からドラゴン桜を見たいなら、それまでに今日やるべきこと・明日の支度を終えないと見せない約束でして。
録画をしているのにリアルタイムで見たい息子達は必死に課題と支度を終えていました。
こども達、普段は着替えもダラダラしているけど、こういう目的があると驚くほどテキパキ動くよね。最速だったかもしれません。笑
5月23日放送の回のストーリーは、発達障害のある子の才能とやる気を引き出す話で、非常に興味深く、感動しました。
私も我が子と接する時に、伸び伸びと好きなことに没頭する中で、こどもの興味を刺激していきたいなと思ったのでした。