小学生男子二人の母でワーママのナチュマミーです。
今日は、幼い子を持つ親の過ごし方についての呟き。
こども(特に就学前)には、早くから何かを勉強させる云々より、その子としっかり向き合う時間を毎日持つことが大事だ。と私は思う。
家事や仕事をしながらでも子守は出来るが、それはあくまでも片手間。例え数分でもその手を止めて、同じ目線の高さで遊んだり、一緒に本を読んだり、内容はなんでも良いからこどもの為に集中してあげる時間を持つと、こどもは満たされて安心するのだと実感している。
ウチの息子達が幼児の頃は毎晩寝る前に「一つ読んで〜」と絵本を持って来ていた。数行×数ページしかない短い話でも、読んであげると満足して寝る支度に入っていた。
今は二人とも小学生になり、毎日学校の宿題を親が確認してサインするという日課があり、自動的に関わる時間があるから、それだけでも不満はないみたい。
そう思うと、小学校の宿題とは、こども自身の為というよりも親が子供に関わる為の時間、つまり、「こどもと向き合う時間を持つ習慣づけ」を親に教育する為なのかもしれない。