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「あなたの◯◯を聞いた」という報告

小学生男子二人の母でワーママのナチュマミーです。

 

前回は4月上旬。今回はGW。

久しぶりの投稿になってしまいました。

 

前回、3月の時間外勤務が過労死ラインを超えたという話を書きました。 

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しかし!おかげさまで生きております。

元気です!笑

 

新しい相方さん(週2~3日勤務)が配属され、

100%自分だけ、という魔の2ヶ月を乗り越えたので

心も体も随分と楽になりました。

 

ところが。

忘れていた嫌なドロドロした気持ちが戻ってくる出来事があったのです。

 

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「あなたの◯◯を聞いたよ」という報告

 

ある方から「辞めた先輩が、あなたの悪口をずっと言っているらしいですよ」と報告されました。

 

 

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立つ鳥跡を濁さずという諺を恐らく知らないであろう、めちゃくちゃな状態で退職した先輩が、辞めて数ヶ月経ったのに、他の部署の仲良くしている方とやり取りしているLINEで、私の名前を呼び捨てで書き、私に「いじめられていた」とか、「◯◯(私のこと)は仕事が出来ないからいつも自分が手伝っていた」とか、「いつも仕事に関係ないお喋りばかりしていた」などと言いまくっているそうなのです。

 

そのLINEでやり取りしてるお相手も、職場でその内容を見せびらかす行動自体が信じられないのですが、そこから2人を間に介して、悪口を言われている本人である私の耳に入った訳です。

 

報告は、親切心のつもりか、それとも嫌がらせか?

 

一瞬、「悪口の報告をするなんて嫌がらせか?」とも思いましたが、私に報告してきた人は、純粋に私を心配してくれていると分かりました。

その方は、私と働く中で絶対に私がそんなことをする訳がない、嘘だ!と思ったからこそ、言ってきてくれたのだと言うのです。

 

いつも噂話やその場にいない人の悪口ばかりをベラベラとしゃべっているタイプだった先輩なので、私のこともきっと悪口を言うのだろうな、という想像はしていました。

 

それでも、実際に自分の悪口を聞かされて、気分が悪くなり、しばらくなくなっていた私の腹の中のモヤモヤ、イライラが蘇りました。

 

辞めた人の怨念ですかね、これ。

恐ろしいですね。

 

実際は…

私は普段、職場で人の悪口などを言うのも聞くのもイヤなので、そう言う話には参加しないし、「そうなんだー。知らなかった。」という感じで同意しない主義です。

 

とは言え、仕事で嫌なことがあった時や、先輩の後処理をさせられることが多々あった時は、自宅で夫にだけ、ぶちまけたりしていました。

 

職場では、仕事ができない人がいても、気が利かない人がいても、陰口を言うのではなく、本人に「次はこうしたらどうですか?」と提案するという形で、直接伝えるようにしていました。

 

ところが。

 

私は相手を傷つけるつもりではなくても、本人が気にしている欠点を「次はこうしたらどうですか?」という言い方でも指摘した事によって、馬鹿にされたと思ったらしく、時が経っていじめられたという妄想の過去が出来上がっているようです。驚きました。

 

悪口の報告を受けたときの対処法

 

今回詳細は書けないのですが、ここに書いていない内容に関しても、悪口は事実とはほど遠く、笑ってしまうくらいの大嘘ばかりでした。

 

同じ部署なら大嘘だと分かりますが、違う部署の噂好き仲間にベラベラと悪口を言われまくっているのは気分悪いし、風評被害になりかねません。

 

しかし、ここで反論したり、相手にするのは時間と労力の無駄です。

だから悪口を言われていることを、スルーすることに決めました。

 

私が何もしていないのに悪口を言われているのは私の問題ではなく、悪口を言っている側の問題なのだ。

 

と、アドラー心理学の本などから得た思考法で、何もしないという方法を選択しました。

悪口を報告してくれた方にも、「お気遣いは嬉しいのですが、今後は報告もいりません。」とお断りしました。

 

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サヨナラしたい!

兎に角!価値観も何もかも合わない先輩は退職してくれた訳です。仕事は大変だけれども、気持ちは楽になっていたのですよ。

先輩がいた時には日々イライラが募って、なんとかそれを逃そうともがき、ブログにも何度かネタにしていた訳です。笑

 

そうそう、悪口を言わずにいられない人というのは、劣等感の塊なんだそうです。

 

大した学歴も経歴もない私に対して敵対心をむき出しにして、辞めてもなお私を下に見て悪口を言っている元先輩が可哀想になってきました。

 

嫌な人の対処法として、『物理的に距離を置く』というのがあって、今回私は幸い、嫌な先輩は自ら辞めてくれたので物理的に離れられたのです。ラッキー★

 

ただ、こうやって考えていると、私の頭の中にまだ住み着いていると思うと非常に良くないので、先輩の話はこれを最後にしたいと思います。頭の中から早く抹殺したい!

 

人間関係で悩まれている方も少なくないと思いますので、一例として少しでも参考になれば幸いです。