気楽に楽しく子育てしよ♪

親が楽しめばこどもも楽しい!

伝わる話し方〜話すことが苦手な私が気づいたこと

小学生男子二人の母でワーママのナチュマミーです。

 

こども達は夏休みですが、

私はカレンダー通りに

平日は仕事があります。

 

来週は月曜日が祝日なので

少しは夏休みらしく過ごしたいと思います。

 

さて、

今日は『連休前』が影響した

出来事についての話です。

 

f:id:naturalmammy00:20200807012647j:plain


 

私は話が得意ではありません。

 

だからこそ、

どうしたら言いたいことが

伝わりやすいかを

いつも考えているのです。

 

伝わる話し方〜話すことが苦手な私が気づいたこと

 

伝えたいことから話そう

人に伝えたい事がある時は、

一番言いたい事・大事な情報

から話す。 

 

分かって欲しい内容は

きちんと整理してから話しましょう。

 

私がなぜそう思ったか、

体験したことを書きます。

 

「何が言いたいの?」と思うとき

 

「この人、何が言いたいのかな?」

人の話を聞いている間に思った事

ありませんか?

 

私は、ちょうど、体験しました。

 

総務的な仕事をしている方から

仕事中に話しかけられました。

 

前置きなく唐突に始まりました。

 

「今日、◯◯先生と話したんだけど、

△△さんのタイムカードの確認が

今日やっとできて、

 

明日の朝にならないと◯◯先生から

返事が来ないと思うから、

 

昼頃に振り込む事になるけど

ごめんなさいね。」

 

 

仕事のことなのか、単なる雑談なのか、

不明な言葉が続きました。

 

私は何の事かわからず、

聞いてしまいました。

 

「えーっと、何のことですか?」

 

すると、

 

「お給料の振り込み、

お昼頃になるけど、ごめんね。」

 

という返事でした。

 

要するに、

本来の給料日(月曜日)

が祝日のため

前倒しで金曜日になるが

金曜の朝には

振込が間に合わない

 

という話でした。

 

そこで分かったのは、

 

私にとって必要な情報は

聞き返した後の内容だけで十分

だったという事実です。

 

結論から話そう

ブログを書かれる方や、

ビジネスで活躍されている方は

既にご存知で使用されていると思いますが、

 

伝わる話し方は

結論から話す』ということです。

 

日本人は、

結論を後にして話しがちな傾向があります。

 

「〜が〜で、

〜だから、〜になって、

それで〜なんです。」

 

という風に結論が後回しなのです。

 

しかし、忙しい中に、

相手の時間を割いてもらうのだから

簡潔に、一度で理解してもらえるよう

 

話す側は考える必要があるのです。

 

話のまとめ方

日ごろ私はこのようにまとめます。

 

  • 話の長さ
  • 何についての話なのか
  • 重要なポイントは何か

 

これらを明確にする事を意識します。

 

忙しい上司(ドクター)を相手にしている為、

常に時間との戦いです。

 

「先生、今、1〜2分、

お時間よろしいですか?

2件、ご連絡があります。

 

一つは◯◯について。

もう一つは△△の件です。」

 

最初に、話す時間があるのか

判断してもらう為の

話の長さに関する情報を与えるのです。

 

1〜2分なら、と聞いてくれる時もあるし、

時間が無ければ

「後で」と言ってくれます。

 

家庭でも

こども達と話すときにも

伝えたい事が明確になるように話します。

 

 

我が家の長男はかなり

『自分の世界』な発言が多いので

 

相手に分かってもらいたいなら

「◯◯の話なんだけどね」と

最初に言ってから話してごらん

 

と、テーマを明確にするよう促しています。

 

伝わる話し方が自然にできるようになれば

よいコミュニケーションにつながるはずです。