小学生男子二人の母でワーママのナチュマミーです。
仕事から帰宅途中、自宅から着信。放課後、家で留守番している息子、次男からの電話でした。何かと思ったら、「メバルを買えるお店に行きたいんだけど」って。笑
ここ数ヶ月、COVIDで休校から釣りにハマって、メバルを釣ってみたいらしく興味津々。しかし、メバルは買いに行けなかったけど、知り合いの釣ったタチウオを頂いたので、塩焼きにして食べることに。
初めて食べるタチウオに興奮していたのか、「いただきます」と食べ始めた直後、泣き出した次男。
「骨がのどに刺さった!痛い〜!!!」
私も自分の皿のタチウオを見てみれば、結構骨の1本1本が大きくて焦りました。
「こういう時は、昔から『ご飯を飲み込むと良い』っていうよね?」と私が言ったら長男がこう言いました。
「ご飯を飲み込むと傷を広げる可能性があるから逆効果だよ」
小学5年生の長男に止められました。よくご存知で…。
結局どうやって対処したかというと
- 洗面所でうがい
- 吐く(吐き出す)努力をする
夜8時ごろだったので、もう病院は閉まっている時間だし、父親は車で仕事に行っていていないし車もない。ダメなら救急車か…?
と思っていたら
「あ、取れた」
泣き止みました。
10分くらい騒いでいましたが、その後、無事にご飯を食べることができました。
魚の骨がのどに刺さったら
- 診療している時間なら、耳鼻咽喉科で取ってもらうのが一番良いそうです。
- 『魚の骨がのどに刺さったらご飯を飲み込む』と昔は言われていたけど、骨がご飯に押されてのどに深く刺さったり、傷が広がる可能性があるのでやめましょう。
魚の骨が刺さらないためには
落ち着いて、骨を取って食べましょう。
幼児の頃なら身をほぐしたものを与えていましたが、小学生になってからは、アジやサンマの塩焼きなど、一匹を丸ごと、自分でほぐしながら食べていました。小型の魚は経験していても、タチウオのような大きな魚の焼き魚を食べることに関して『初心者』だったんですね。食い意地でいきなり大きな一口食べて、骨が刺さるという。。。
皆さまも、お気をつけてください