小学生男子二人の母でワーママのナチュマミーです。
毎日、朝は身支度にご飯の支度、
夜は宿題と夕飯の支度などで
平日は常に時間に余裕がありません。
そんな中、次男(小2)の
食事にかかる時間が突然増えたのです。
夕飯に私達が20分で終わっているのに
2時間は長すぎ。
食べるのが遅くなった理由
体調不良?
まず、考えられる理由をあげて
次男本人に質問してみました。
「お腹痛いの?」(体調不良?)
「喉が痛い?」(風邪?できもの?)
「口の中が痛い?」(口内炎?)
それらの質問には
「ううん」という返事(否定)でした。
どんな気持ち?
次に、食べるのが遅い理由を聞きました。
「この前まで普通に食べられていたのにどうして急に食べるのが遅くなったの? 飲み込めないの?」
そう聞いたら
「飲み込むのが怖くなった」
と言いました…!
飲み込むのが怖い理由
先日のニュースで、
4歳のこどもが幼稚園の給食のブドウで
喉を詰まらせて亡くなってしまった
ということがありました。
次男は、そのニュースを知り、
飲み込むことが怖くなったというのです。
不安を解消
次男には、
- 丸い筒である喉に、丸いブドウがちょうどハマりやすいこと。
- 他のものは、ピッタリとハマらないので詰まらないこと。
- 大粒のブドウを食べる時は半分に切って予防すること。
これらを説明しました。
今日の夕飯時の次男は
スピード全開ではないながら
『飲み込めない』ということはなくなったようです。
まとめ
「早く食べなさい」
と注意して直らないなら理由がある、
ということ。
こどもの気持ちに向き合うことが大事だと
あらためて思ったのでした。