小学生男子二人の母、ナチュマミーです。
息子達の小学校は、6月1日から段階的に登校開始が決定しました。
外出自粛のゴールデンウィーク後に、学校の先生から配布された大量の宿題。
愕然とするほどに多くて、最初はどうなるかと心配もしましたが、二人とも最後の週末より前に、無事に終わらせる事ができました。
【宿題】ゴールに向かって頑張る力
次男の場合
2年生の次男は、素直に満遍なく
『毎日、4冊、見開き1ページ』で宿題を進めていました。
だから母としてはそんなには心配していなかったのですが
「宿題が全部終わったら釣りに連れて行ってもらう」というお父さんとの約束を果たす為、「あと4日くらいで終わりそう」と思っていた日に、まとめて全部終わらせていました。
長男の場合
算数・国語と、得意の理科は心配なし。
残すところ、社会となり、一人ではやる気が出ないようだったので、問題を解く時に側で付き添ったら進みました。
その時の記事はこちら↓
社会はワークブック1冊という、結構なボリューム。と言っても、写真、地図、表など資料が多いので、書く部分は1ページあたり、ほんの3行程度なんですが。
突然のラストスパート
最初はものすごくやる気がなく、うだうだとしていましたが、あと4日で残り見開き8ページになった時のことです。
「後は毎日2ページずつで終わる」
長男の頭の中に『ゴール』が見えたんでしょう。
私が仕事から帰宅すると、玄関まで長男が来て
「おかえり、マミー。
僕ね、今日、社会5ページやったよ。
後、明日3ページで終わるんだ!」
最初はあんなにうだうだとしていた人とは思えないほど、突然にやる気が出たらしく、2ページで良いところを、その日はなんと倍以上の5ページを終わらせていたのです。
我が子ながら「なんてピュアなの⁈」と思いました。笑
ゴールに向かって頑張れる原動力
次男は「釣りに行く」為、
優先順位の高いこと【宿題】を先に終わらせようと頑張り、
長男は、もう少しで終わると感じられた、
『ゴール』が見えた時、
集中力が高まり、終わらせることができたのです。
『ゴール』に向かって最後に頑張ろう!
というラストスパートって、
自然に力が出るんですね。
だから、
普段からダラダラと勉強するのではなく、
小さな区切り、小さなゴールを
一つ一つクリアしていくことの大切さを
こども達から学ばされた気がしました。