小学生男子二人の母、ナチュマミーです。
あちこちで桜が咲き始めましたが、東京とその周りの都道府県ではCOVID-19の急激な感染者数増加を受けて「外出自粛要請」がでました。本当に深刻な事態です。
学年最後の登校日
COVID-19感染拡大防止策でしばらく臨時休校だった小学校も、先日、最後の1日だけ登校し終了。今度こそ本当の春休みです。
久々の学校から、お道具箱や防災頭巾や数々の図工の作品など、普段なら1週間かけて分散して持ち帰る荷物を、全部いっぺんに持って帰ってきました。一年生、小さな体で偉かった!
成績とテスト結果
成績表と、先月実施された学力状況調査テスト(学テ)の結果をもらいました。
小学一年生の次男
次男は、テキパキ自分から行動できて、いつも「マミー、明日白衣のアイロンかけるの忘れないでよ」などと、忘れっぽい私を助けてくれる頼もしい子。ですが、学校の成績や学テは『まあまあ』でした。国語も算数も、基礎はパーフェクトだけど応用できていなのが分かったので要フォロー。
四年生の長男
いつもすご〜くのんびりしていてマイペースな長男。習い事に行けば小さい子の面倒みたりするお兄さんらしい一面もあるそうだけど、普段は周りを気にしなすぎ。忘れ物だらけで宿題は自由学習しかやらない。そんな欠点だらけみたいなのに成績は良い方で、学テも国語を除いてほぼ完璧。(国語は気持ちを読み取ったり、文章をまとめるのが苦手みたい。)
成績表をもらってあらためて思ったこと
こんな風に、息子二人は対照的。
この頃、何もお手伝いせずにボーッとしている長男を叱り過ぎる傾向が…。ついつい、良く動き良く働く次男と比べてしまうんですよね。
比べても仕方ないのにね。
誰でも長所があれば短所もある。
言霊について以前にも書きましたが、言葉には力があって、ポジティブな言葉を発していると良い方向に進み、ネガティブな言葉を発していると本当に良くないことが現実になってしまうそうです。
だから、こどもにも「国語が苦手だよね」と言わないようにした方がいいんじゃ…?と気づいたものの、苦手は克服して欲しいのですが。
それぞれの『いいところ』を認めて、さらに得意じゃないものに対する苦手意識をなくせるように、そっと誘導しつつ見守っていきたいです。