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いじめてないのに怒られたーこどもの冤罪

小学生男子二人の母でワーママ、ナチュマミーです。

 

息子達と同じ習い事をしている子のママさんに、「こどもが『前回のレッスンの日に、長男君(ウチの子)に嫌なことされた。』って言ってたんだけど、喧嘩か何かしたのか知ってる?」と聞かれました。

 

いじめた?からかった?

何があったかは知らないし(長男はあまり今日の出来事などを話さない)、長男が自分からいじめをするとは思えないのですが、相手にとって嫌だと思うことをしていないとは断言できません。そして、その相手のお子さんも素直そう。

 

「それで、その時どうしたのかこどもに聞いたら、『先生に言って、先生が長男君を怒った』らしいから、解決してるみたいだけど。うちの子が長男君に先にちょっかい出したりふざけたりしてるかもしれないけど。そうだったらごめんねー。」とのこと。

 

「いやいや、ウチの長男が何かしたんだね。ごめんなさい。長男本人に話を聞いてみるね。」と言って別れました。

 

帰宅して

長男に「前回のレッスンの時に何かトラブルあったの?」と聞いてみました。すると長男は…

 

「勘違いで、怒られた」

と泣き出した(;ω;)

 

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何があったのかというと、こういう事でした。

レッスンが終わって着替えたり帰る支度をしたりしていた時に、ウチの長男は、その子に話しかけたんですって。

 

それを、『からかわれた』と感じたその子が先生に言いつけ、先生も事情を確認せずに「からかったら駄目だ」と叱ったらしいのです。

 

「え?勘違いされるような事、

何を言ったのよ⁈」

 

「『アニメの好きなキャラ、何?』って話しただけなのに。」

 

 

仲良くなりたくて話しかけたのに勘違いされた上、先生に言いつけられて怒られた、とのこと。

 

長男の言い分が本当なら可哀想。分かって貰えない悔しさで泣いているのできっと本当なのでしょう。後、長男が良くない事をしていたら一緒にいる次男が報告してくれるハズなので。笑

 

親としては、長男は自分から誰かをいじめたり、悪い事はしないと思っていたので、ほっとした気持ち半分と誤解された悲しさ半分。

 

想像するに、【長男の滑舌の悪さ】と、【脈絡のない唐突な話】で、相手の子にとっては、何を言われたか分からなかったんでしょうね…。

 

その子の親には、「仲良くなりたくて、『好きなキャラクターは何?って聞きたかっただけなんだって。ビックリさせてごめんねと伝えてね。」と言っておきました。分かってくれると良いのだけれど。

 

聞けば、その相手の子は先月、学童で高学年の子に馬鹿にされることがあったらしく。同じように高学年であるウチの長男にも『馬鹿にされてるかも』『からかわれている』と思い込んでいるのかも知れません。

 

今回残念だったこと

『何か分からない事を言われて【からかわれている】と思い込まれて先生に言いつけられたこと』、そして先生も何を言ったのか確認せずに【頭ごなしに怒った】という事。これは冤罪です。

 

これから…

いじめてないのにいじめられた、と言われたり、言動を勘違いされることは今後もあるでしょう。でも、そんな時に「それは誤解で、僕は『◯◯と言っただけです』」って息子自身自家が自分の言葉で言えるようになって欲しいものです。

 

ガンバレ長男!