小学生男子二人の母、ナチュマミーです。
こどもって、興味のあることにはとことん詳しくなったりしますよね。
興味の方向は電車だったり、虫だったり、プリキュアだったり、こどもによりますが。
しかし、得意なことが目立つ反面、できない部分が気になり注意しすぎることってありませんか?
こどもと接するときには、できない部分を直させることより、まず、出来てる部分をうんと認めてあげませんか?
できない部分ばかりを責める親にならず、こどもを伸ばす親になりたいものです。
こどもの得意を伸ばすには?
我が家の長男の長所
我が家の息子達は恐竜から始まって、生物に興味があります。
それから、TV番組はでんじろう先生の実験や、NHKのサイエンス系の番組を録画しては何度も見て、内容を丸暗記するほど理科が好きなようです。
そうやって、理系の知識をどんどん吸収し、学校の学力テスト・進研ゼミの実力テストも100点の長男ですが、、、日常生活に問題が多々あります。
長男の短所
- ドアを開けっぱなし
- 水道の蛇口しっかり閉めない
- お菓子の包紙などのゴミをテーブルに置きっぱなし
- 忘れ物が多い
短所が気になってしまう
親としては、何でもできる人になって欲しいという思いから、期待し過ぎてしまう、ということに気がつきました。
「ここがもっと普通に出来たらいいのに…!」
そんな期待から、ついキツい口調になりがちなのです。
でも、言われ続けるとこどもは…「自分はダメな子なんだ」と思ってしまうそうなんです。
自分を好きになれない、自分を否定してしまう、すぐにあきらめてしまう。
そうならないためにできることは、
できるところを認めること。
短所はあっても良い!長所を伸ばそう!
直した方が良い部分は、根気よく(優しく)伝えていくとして、得意な事を認めて、自信いっぱいに育って欲しいです。