気楽に楽しく子育てしよ♪

親が楽しめばこどもも楽しい!

こどもの得意をつぶす親になりたくない

小学生男子二人の母、ナチュマミーです。

 

こどもって、興味のあることにはとことん詳しくなったりしますよね。

興味の方向は電車だったり、虫だったり、プリキュアだったり、こどもによりますが。

 

しかし、得意なことが目立つ反面、できない部分が気になり注意しすぎることってありませんか?

 

こどもと接するときには、できない部分を直させることより、まず、出来てる部分をうんと認めてあげませんか?

 

できない部分ばかりを責める親にならず、こどもを伸ばす親になりたいものです。

 

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こどもの得意を伸ばすには?

我が家の長男の長所

我が家の息子達は恐竜から始まって、生物に興味があります。

それから、TV番組はでんじろう先生の実験や、NHKのサイエンス系の番組を録画しては何度も見て、内容を丸暗記するほど理科が好きなようです。

 

そうやって、理系の知識をどんどん吸収し、学校の学力テスト・進研ゼミの実力テストも100点の長男ですが、、、日常生活に問題が多々あります。

 

長男の短所

  • ドアを開けっぱなし
  • 水道の蛇口しっかり閉めない
  • お菓子の包紙などのゴミをテーブルに置きっぱなし
  • 忘れ物が多い

 

短所が気になってしまう

親としては、何でもできる人になって欲しいという思いから、期待し過ぎてしまう、ということに気がつきました。

「ここがもっと普通に出来たらいいのに…!」

そんな期待から、ついキツい口調になりがちなのです。

 

でも、言われ続けるとこどもは…「自分はダメな子なんだ」と思ってしまうそうなんです。

 

自分を好きになれない、自分を否定してしまう、すぐにあきらめてしまう。

 

そうならないためにできることは、

できるところを認めること。

 

短所はあっても良い!長所を伸ばそう!

直した方が良い部分は、根気よく(優しく)伝えていくとして、得意な事を認めて、自信いっぱいに育って欲しいです。