気楽に楽しく子育てしよ♪

親が楽しめばこどもも楽しい!

こどもへの注意の仕方

小学生男子二人の母でワーママのナチュマミーです。

 

職場で雑談といえば、パパさんママさんが多いので自然と子育ての話題になります。

 

子育ては毎日が悩ましい

「一年生のこどもが起こしても起きなくて、無理やり抱っこしてリビングに運んだ」「3歳のこどもが、出かけるまで時間がないのにごはんを食べてくれなくて朝から怒ってきた」などなど。小さなこどものいる家庭は、大人の思い通りにならないことだらけですよね。

 

我が家の息子たちはだいぶ大きくなったので、息子たちが小さかった頃のことを思い出して「うちも同じだったわ〜」と笑ってしまいますが、今その渦中にいる当事者にとっては本当に毎日が大変ですよね。

 

「ナチュさんはいつも穏やかだから、怒ったり、こどもに手を出したりなんてしないですよね?叩いちゃいけないってわかっていても叩いてしまって…自己嫌悪の毎日です。」など小さなこどもを持つワーママさん達から悩み相談されたりすることもあります。

 

「いやいや、私もコラー!って怒ることもあれば叩いてしまったこともありますよ。

 

でも、感情的になりそうなときは深呼吸して一回別の部屋に行ったり物理的に離れてみる。

 

最初は優しく注意して、二回目は冷静に注意して、『三回言っても言うこと聞かないなら

お尻ペンペンするよ!』と宣言して、お尻を叩くの」

 

そんな風に、私の方法を伝えたりしています。

 

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叩かない子育てを目指して

私はこどもが生まれる前から『暴力反対』『叩かない子育て』を目指してきました。

 

こどもがまだ言葉を発しない赤ちゃんでも、2〜3歳のイヤイヤ期でも、もうちょっと大きくなった反抗期でも。

 

こどもに「お友達を叩いちゃいけないよ」と言いつつ親が子を叩いていたら辻褄が合わないですよね。それに叩かれて育てば、『怒る=叩く』という方法しか解決策を思いつかないと思うのです。

 

言葉での注意の仕方

「先生に怒られるからやめなさい」など「◯◯に怒られるから〜」という、誰かを理由にした注意の仕方も良くないと思うのです。

 

それだと、誰も怒らないところでは悪いことしても良いと勘違いしそうです。

 

例えばスーパーで買い物中に走り回っているのを注意するなら、「店員さんに怒られるから走るのをやめなさい」ではなくて、「店内で走ると他のお客さんや商品にぶつかる可能性がある。ぶつかると人は怪我をしてしまうし、物は壊れる。そうなると困るから、買い物中は歩こうね。」

 

多少、長いかなとは思いますが、我が家では夫も私も、「ダメだからダメ」という有無を言わさない叱り方ではなく理由を説明するということを徹底してきました。そのおかげで、もうすぐ中学生になる長男も、思春期に差し掛かりながらも、物事の理由を自分で考えられるように育ちました。反抗もたまにはしますけどね。それは成長の証ということで。笑