小学生男子二人の母、ナチュマミーです。
コロナで緊急事態宣言解除から
6月に登校が始まり、
やっと小学生の日常らしさを
取り戻しつつあります。
普段の6月なら運動会も終わり、
クラスや先生とも団結できたりしている頃。
しかし、今年はようやく新学期です。
いじめられた時どうしたのか聞いてみた
我が家の長男は少しこだわりや
正義感が強めな部分がある子なので、
私としては
長男がいじめの対象になっていないか
常に気にしています。
ある夜の話
長男が機嫌が良くて、
よく喋っている夜に聞いてみました。
「学校でいじめられてない？
悪いことする子はクラスにいるの？」
軽い感じのトーク中に聞きました。
「いじめられたことあるよ。
その子は先生の見えないところで殴ったり、
悪いことをするんだよ。横入りしたり。」
思いがけず、具体的な話が出てきました。
「そんな時、どうしてるの？
先生に言ったの？」
聞いてみました。
「言ったこともあるけど
先生は見ていないし、その子は
『やってない』って先生に嘘言うんだ」
「それで？」
「変な子だなぁ〜って思うよ。」
私は驚きました。
長男は、
いじめられても嫌がらせされても
その相手を『変な子だなぁ』
と思うんだそうです。
いじめられても動じない
長男は
『自分は悪くない』
って分かっている。
だから
「僕がダメだからいじめられるんだ」なんて
自分を責める思考にならず
相手を『変な子だなぁ』と思って終わり。
それを聞いて安心した、というか
感動でした。
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自分のこどもに
『こうなって欲しい』
と理想を押し付けても
思い通りに育つ訳ではない。
でも、
『自分自身』の言葉や行動って、
自分の意思で変えられますね。
『自分は悪くない』と断言できる
ハッピーなこどもに育つには、
親がハッピーである事が大事
だと言うのです。
私は毎日のように息子達に言っています。
「長男と次男が
マミーの一番の宝物だよー！」
すると
「知ってる」
そんなクールな答えが返ってきたりします。笑
たっぷり愛されているのを『知ってる』
ハッピーな息子は、
いじめられても気にしないで、幸せそうです。
いじめといえば…
YouTube講演家の鴨頭嘉人さんの動画で、鴨頭さんが『師匠』と言うほどの息子さんの話の動画を思い出しました。
鴨頭さんご自身の息子さんがテーマのお話です。
冒頭から強烈なエピソード満載。
どのエピソードも引き込まれましたが、
いじめのくだりには神か仏か？
尊敬に値するほどの
息子さんの悟りっぷりが印象に残りました。
お時間ある方は是非、実際に素晴らしい話を聞いてみてください。
