小学生男子二人の母、ナチュマミーです。
カレンダー通りのお休みをもらったので、
外出自粛のゴールデンウィークは
おうちでのんびりしています。
GW始まりは緊急速報
昨日の我が家は起きるまでゆっくりしていたら
神奈川県知事からの緊急速報。
夜勤明け医療従事者も起きた 神奈川緊急速報に賛否 - 社会 : 日刊スポーツ
大地震や災害のときみたいに
けたたましい音が
私と夫のスマホから鳴り響きました。
地震かとビックリして飛び起きました。
ちょっと大げさな気はしますが
そうでもしないと知らんフリして
出かける人がいるから
この緊急事態では仕方ありません。
自粛を聞き入れない人や店が
まだ存在する事実。
こどもがパチンコ屋のニュースを見て
「大人なのに、なんで
言うこと聞かないんだろうね。」
と、呆れています。
こども達の遊び場である遊具には
立ち入り禁止のテープが張られたり
公園そのものが封鎖されているのに
大人の遊び場?はまだ…
自粛要請を聞かない人や店は、
もし新型コロナに感染しても自己責任で
治療費全額自己負担!
とかにしたら?
…なんて思考はダメですかね。
「今は来ないで」の言い方
神奈川県の緊急速報も賛否両論あるかと思いますが、
他の地方も色々な表現で、
大炎上のところもあれば、
大絶賛のところもあるというニュースが。
“島根県は東部の出雲地域と、西部の石見(いわみ)地域に分けられ、それぞれ言葉が違う。このため出雲地域用は「早く会いたいけん、今は帰らんでいいけんね。」、石見地域用は「早く会いたいけぇ、今は帰らんでいいけぇね。」と大書した。さらに全県共通のメッセージとして「ここ島根で生まれたそのつながりは、距離に負けるほど弱くはないと思うのです。近いうちに、いつも通り会える日が必ず来ます」と記した。そして 県の公式Facebook にも載せた。
大きな反響があった。Facebookには「とても素敵なメッセージで心に響きました。この新聞をきっかけに島根にいる親と会話したり、普段のGWでは電話をすることのない島根の祖母とも電話をし、改めて地元が好きになりました」とコメントした人もいた。「いいね」は5月1日までに1200件を超えた。”〜Yahoo!ニュースより〜
ダメだと伝えたいとき
ダメだと強く言っても、
余計に聞き入れたくなくなることって
あると思うんです。
子育てでも、そう。
「アレしちゃダメ、コレしちゃダメ」
そう言っても聞かないですよね。
今回のコロナは、本当に命に関わります。
自分から進んで、
「今は自粛した方が自分と周りの為になるんだな」
って納得できないことには、人は動きません。
今回の場合、
それぞれの知事などが伝えたいメッセージは
ほぼ同じ『自粛』についてで、
内容も正しいはず。
それなのに、
言葉の使い方ひとつで攻撃するのは
いかがなものかと思いますが
今はみんなが、少なからず
思い通りにならない日々が続き、
収入が減ったり
余計に忙しくなったり
命の危険にさらされていたり
ずっとイライラしています。
島根県の優しい言い方みたいに
イライラした人の心に届く表現を
いつも心がけたいと思いました。