男子二人の母、ナチュマミーです。
長男は0歳から毎週スイミングスクールに通っています。
3年生の冬、実は「辞めたい〜」と言っていたんですが、その時期を乗り越えて、続けて良かった!と思えることがありました。
目次
スイミングを始めたきっかけ
キッカケは、水に慣れて欲しかったことももちろんありますが、何より、母である私が産後に運動不足を解消したかったから。
産後、仕事をしていなかったのでこどもを預けておらず、自分が何かしようと思うと子連れで行けるところ限定だったんです。
元々こどもがいない頃、夫婦で水泳好きだった為、よく仕事の後、近くの市営プールの閉館時間まで泳いでいたもので。産後、夫に「ベビースイミングやってみたら?」と勧められたんです。
親子で楽しむベビースイミング
息子達が通うスクールは、0歳から2歳まで、「ベビースイミング」(親子で入る)クラスがあったので0歳から通っています。ベビースイミングは親の運動になりますよ!
【ベビースイミングのメニュー例】
・親がこどもを抱っこしてプールに入り水中ウォーキング。
・親が腕を伸ばしてベビーを抱っこして(水に浮いてるから軽い)、左右にゆらゆら水面を滑らせる。
・こどもの頭を親の肩に乗せてベビーの体を水に浮かべてバタ足。
など。
息子達は、キャッキャキャッキャと喜んでいました。
幼児クラス
幼児クラスから入会する子が多いですよね。これからこどもに習わせようかと思っている方もいらっしゃると思います。
保育園や幼稚園に既に通い慣れている子にはオススメです。というのも、親と離れられず入り口で泣いている子を時々見かけるからです。親と別行動ができるようになってからがその子の初めどきと思いますよ。 無理するとプール嫌いになってしまう可能性があります。
親子で入るクラスを終えて、幼児クラスにこどもが一人で参加するようになると、毎月進級テストがあります。
運動神経の良い子はどんどん上のクラスに進んで進度はゆっくりだけれど、ウチの息子達は一つ習得するのに数ヶ月かけていました。☺️
長くやっているからと言って、長男の特別な興味や水泳の才能は見られないけれど、それでも水泳(プール)大好きです。そして、普段は折り紙やLEGOブロックが好きなインドア派の長男でも筋肉がついていています。
スイミングを続けて良かったこと
それでも8年続けてきて良かった。なぜなら、現在はクロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ、の四泳法を習得したことによって、それが長男の【自信】になっていることがわかったから。親としては、もしも鉄棒の逆上がりが出来なくても、「水泳ならまかせて!」と言えればいいかな?と考えていました。
ところが、現実は期待を超えていたのです。
長男が体育の授業で跳び箱が飛べなかった時に、
「スイミングだって、
すぐに泳げるようになったわけじゃない。
繰り返し練習してできるようになったんだ。」
「だから、跳び箱だって練習すれば跳べる」
と自分で考えることができ、何度目かの授業で実際に跳べるようになったんだと教えてくれました。
感想
水泳は怪我をしにくいスポーツですし、屋内プールの為、天候に左右されず、道具も水着くらいで、親の準備が非常に楽ちんです。また身体が丈夫になるらしく、筋肉もあるからか、あまり風邪をひきません。また、水泳に限らないとは思いますが、スポーツを続けることは、身体だけでなく心の成長にも良いと、改めて思いました(^-^)v