宇宙🛰好きの9歳と
恐竜🦕や生き物が好きな6歳男子の母、
ナチュマミーです。
こどもが小さいうちは
せっかく用意したご飯を
「何で食べてくれないの?」とか
思うようにいかないことが多かったのですが
「ま、しょうがないかぁ」
とあまり悩まないように
「気楽に」を心がけました。
『こうするべき』
『○ヶ月だと○○できるはず』
というような声や
育児書はあくまでも参考に。
「なるべく○○」
「こうできたらラッキー」
くらいに
気楽に考えて子育てをすることを
お勧めしたいです。
私が気楽に楽しくいこー
と思えたのは
ベビーシッター経験があったから。
私は20代前半で結婚してから
長男を授かるまで10年ありました。
その間、
こどもが好きだったので
ベビーシッターをしていました。
0歳から小学生までの
約30人と出会ったのですが
中でも、一番多かった年代は
1歳半から3歳までくらいのお子さん達。
例えば、
こんな子達がいました。
ニコニコと知らない人にも手を振り歩く子。
自分が行きたいところに入れなくてひっくり返って泣く子。
「歩く?」と聞いたら「うん」と言うので、ベビーカーから降ろしたら突然ダッシュで遠くに行ってしまった子。
ボウリングのビデオをひたすら見てる2 歳。
片時も私のそばから離れない子。
ママと離れたらずっと泣いている子。
私が来ると、お父さんが帰って来たときより大喜びする子。(お父さんは拗ねてました笑)
出会ったこども達は、皆、違うんです。
「赤ちゃんから
ハッキリと個性があるんだなぁ!」
と、その時に実感しました。
そのおかげで、
自分の息子が生まれてから
なかなか寝てくれないだとか
ご飯を食べてくれないだとか
うまくいかないことがあったとしても
「あ、この子はこういう性格なんだ」
と個性を受け止められたのです。
みんなと同じじゃなくてもいい、
ゆっくりでもいい、
すっごい几帳面でもいいんだ、
そう気づき、
気楽に行こう!と思えたのでした。