小学生男子二人の母でワーママ、ナチュマミーです。
緊急事態宣言が5月末まで延長され、こども達の習い事も、もちろんお休みです。
我が家の息子達の習い事のうち、1つだけZoomを使ってオンラインレッスンになりましたが、他は3月も数回のみ、4月・5月はお休みです。
仕方ないけど、年会費やお月謝は払い続けていて、緊急事態が終わった後にどうなるのか、色々不透明。
そもそも我が家の家計としては、営業自粛で夫の収入が減っているのに、習い事にお金をかけてる場合ではなく、このまま続けるかを検討することになりました。
しかし、親の都合だけで辞めるかどうかを決めるのではなく、そろそろやめ時なのでは?と思ったものについて、こどもの意思を尊重して決めました。
習い事の検討
スイミング
次男だけスイミング。長男は目標達成したのでずっと前に退会済です。
1年生の年度末という区切りで終わりにするかどうか、以前から検討した結果、4泳法の最後の種目バタフライを合格できたら終わりにしよう、と言っていたところなんです。
3月のテストでそろそろ合格できるんじゃないか〜?と思っていたら、コロナで休館になってしまいました。
ずっと泳げない状態が続いているので、次男に「スイミングやめる?」と聞いたら、「嫌だ!続ける!」とはっきり言いました。
7歳なりに、バタフライを合格するまでは通うという目標を持っているのが確認できました。
サッカー
後は、私も夫も経験がなく、親としては全く習わせる予定がなかったけど、こども達の希望で初めてからまだ1年未満。
最近は、こども達のサッカー熱が覚めていたので、聞いてみました。
「君たちが習ってみたいと言ったから習わせたけど、この休み中にリフティングの練習やパスの練習、してないよね?
サッカーが好きで、上手くなりたいなら、自分から練習すると思うけど、そこまでの気持ちは無さそうだと思うんだけど、終わりにしていいかな?」
「うん。やめる。」長男は即答でした。
「うーん…。やってみたかっただけだから、やめていい。」次男はちょっと迷っていたので、その後も何度か確認したらやはり「サッカーはやめる」と言いました。
サッカー用シューズ 、ボール等、「二人分それぞれ揃えたのにもったいないなぁ」なんて夫は言ってますが、やる気がなくなったことに月謝を払い続ける方がもったいないので、退会を決めました。
息子達のサッカー教室は、退会することを伝えたら、4月5月の月謝は返金してくれることになりました。チームや教室の運営も大変でしょうが、良心的で助かる対応でした。
やめ時って難しい
せっかく続けてきたのに…とか、せっかく道具を買ったのに…という思いがあるから辞めさせたくないけれど、こどもが自分で選んで、自分で決めたことに集中していく方向にした方が伸びるのではないでしょうか。
「塾行くから辞めると言って来なくなった子より、受験でも続けている子の方が、程よく気分転換できるのか、進学校に行ってますよ。」と、とある習い事の先生がおっしゃっていました。
勉強が忙しくなっても、好きなことを続けるのもありなんですね。
さて、息子達はどんな道を選ぶのか。
自分で決めて、やり遂げられる人になれるよう、応援したいと思います。