恐竜好き男子二人の母、ナチュマミーです。
こどもを叱らなくてはならない状況になった時
感情的にならずに『叱る』事ができますか？
（アンガーマネジメント）
私は、まだこどもがいなかった頃、
夫がやりっぱなしにした時などに
よく怒りをぶつけてはケンカし
何度か危機的状況になったこともあるんです。
これではいかん！と
心理学の本を読んだり
コミュニケーションを学び
その時に
言葉の使い方・言い回し方法で印象が変わる
ということを知ったんです。
なんで〇〇してくれないのー⁈
という
家族への不満・文句を言わない方法で
平和な毎日を手に入れました！
（大袈裟？笑）
「なんで」じゃなく「お願い」する
想像してみてください。
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息子達は二人とも2歳頃から
アンパンマンより恐竜が好きで
恐竜フィギュアをたくさん持っています。
（写真はごく1部です…）
ある日のこと。
恐竜フィギュアで息子達が遊んでいました。
しばらくして
リビングルームの床に恐竜フィギュアを広げたまま
他の遊びを始めました。
私「恐竜、箱に片付けなさいよー」
洗い終わった洗濯物を抱え
洗面所からリビングを通って
ベランダに行く途中
リビングの床にある恐竜を踏まないように
避けながら歩く私。
避けたつもりが、抱えた洗濯物で見えず
足の下にはトゲトゲの
超ミニサイズのステゴサウルスが刺さります。
私「いったーーーい！💢」
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こんな時、怒らずにいられますか？
私は、出来た人間でもなんでもないので
痛い時にはムカッとしてしまうんですよね。
「君たちが片付けなかったせいで
マミーが恐竜踏んじゃったじゃない！
痛かったよ！」
と言います。
ただ、
これ以上は
怖がらせることが目的じゃないので
『いかり』の感情は押さえて。
なんで片付けないの？
なんで他の遊び始めてるの？
など、ヒステリックに
言っても仕方ないことは言わない！
ではどうするかというと
「お願いがあるんだけど…」
一拍おいて注目させ
と同時に
自分自身も落ち着かせます。
「…恐竜フィギュアは踏むととても痛いから
遊び終わったらすぐに片付けてね。」
この
「お願いがあるんだけど」
という言葉で注目させ、
「これから言われることは大事なんだな」
と相手に心の準備をさせます。
心の準備をした割に内容が簡単だと
（上記の場合、恐竜を片付けるだけ）
「あ、なんだ。そんなこと簡単だ、OK！」
と、素直に聞き入れてくれます。
ただし、乱用し過ぎると効き目がなくなるので注意！
ついつい怒ってしまう時、
「お願い」する方法を思い出してみてください。
ずっと家族と仲良くいられますように！
