気楽に楽しく子育てしよ♪

親が楽しめばこどもも楽しい!

小さなこどもと料理を楽しむ方法

小学生男子二人の母、ナチュマミーです。

 

私はお恥ずかしながら、あまり凝ったお料理をしません。

朝食はパンかシリアルだし、昼は職場で買えるお弁当を買っています。平日の夕飯は『肉野菜炒め』とか『ステーキ』や『お刺身』など、短時間で支度できるメニューがほとんどです。

 

そんな私の元で育った息子達ですが、お料理にも興味を持っていて、積極的にやりたがります。興味があるその瞬間に、できることを任せてみると、嫌々するお手伝いではなく、楽しい料理の時間になるんだと実感しています。

 

園での食育

息子達の通った保育園では、月に1回以上『クッキング』の日がありました。おかげで、母親の私がお料理が特別得意でなくても、普段あまり時間がなくても、息子たちは料理を身近に感じられるようになりました。

 

ご参考までに、ウチの息子達が保育園でのクッキングで年齢別にどんな体験をしたかという例です。

 

1〜2歳児: 

★トウモロコシの皮を剥く

★お豆の皮を剥く

 

3〜4歳児: 

★ピザのトッピングをする

★おにぎりを作る

 

5〜6歳:

★ピーラーで野菜の皮剥き

★包丁で野菜を切る

 

園を参考に、家庭でのクッキング

1〜2歳の頃は、道具を使わずにできる野菜を下ごしらえから始めました。我が家では玉ねぎの皮むき、シメジをバラすなど、手でできることにしました。

 

3〜4歳くらいでは、材料を混ぜるとか、丸めるとか、お菓子のトッピングやデコレーションなど、お料理っぽいことができるようになりました。

 

5〜6歳になると、最初は大人が手を添えて一緒にピーラーでにんじんの皮むきや、キュウリを包丁で切ったりしました。

 

現在の我が家☆小学生男子が作った餃子

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昨日のこと。残業で少し遅くなったけれど、「夕飯は餃子を手作りしたいなぁ」と思いながら帰宅しました。

 

家に着いて、一年くらい使っていない野菜チョッパー(兼サラダスピナー)があることを思い出しました。それは野菜を入れハンドルを回すと中にセットした刃がクルクル回って野菜を細かく切るという道具。包丁で切れば済むけど、疲れていて包丁を使いたくなかったんです、私。

 

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このチョッパーを使おうと、テーブルに出したら、息子たちが「あー!僕がやる」「僕がやる」と奪い合い。キャベツとニラを入れて、息子達にハンドルをクルクルしてもらって、無事に細かく切れました。一度にたくさん中に入れ過ぎると回りにくくて、最初、小1の次男では力が足りず、4年生の長男が回しました。

 

それから、豚挽肉を別の器でコネコネ…も、「やりたい!」と言うので長男が担当。塩こしょう・酒と切ったキャベツとニラを入れるのは私がやって、また長男がコネコネ。

 

「皮で包むのやりたい」これまた二人で、どちらの包み方が良いかとアレコレ話しながら楽しそうに包んでました。小さな頃から『混ぜる』『包む』を一緒にやっているので、『お手伝い』ではなくて、自分達の『クッキング』なんです。ほとんど息子達が餃子作りの作業をしてくれたのでした。

 

こんな風に、「使ってみたいなぁ」「やってみたい」と思う調理器具で興味を持ったことをきっかけにするのも、楽しいクッキングをする方法の一つですよ。