小学生男子二人の母、ナチュマミーです。
しばらく大人しくしていた、『ワスレモノ大王』が帰ってきてしまいました。(帰ってきて欲しくなかった〜‼︎)
小学4年長男、興味ある事には驚くほどの記憶力を発揮するのに、学校の『時間割り』を書いてくるのを忘れ、やらなければならない宿題を持って帰ってくるのを忘れる、ということがまたポツポツと起こるように。中学受験を考えているのに、そんなんでいいのか?もちろん良い訳ない💢
感情的に怒りそうになるシチュエーションだけれど、本人が自覚しないことにはどうしようもないので、ゆっくり話してみることにしました。
以前、忘れ物対策をして、自分で気をつけている間は良かったんですけどね。慣れてだんだんその意識が薄れてきたんでしょう。
↓この時は上手くいってたけれど…。トホホです。(ー ー;)
当人の考えを探る
なぜ、時間割りを書いてこないのか。自分からは話さないので、一つ一つ質問してみました。
時間割りを書かない理由
- 先生や母への反抗? →「違う」
- 書く時間がなかった? →「そういう時もある」
- 遊んでて忘れた? →無言
- 書くのが面倒だった? →無言
- 覚えているから必要ないと思った? →「うん。」
黒板を書き写すのが苦手(好きじゃない)。それで、書かないでも時間割りを覚えているから大丈夫〜とその時は思うらしい。反抗ではないと。
これからどうしたいか
「『忘れ物が多い』と、先生にやる気がない子だと思われるけど、君はそう思われたいの?」
「嫌だ!思われたくない」
「忘れ物をして、学校で困らないの?このままでいいの?」
「忘れ物をしたくない」
「それなら、忘れない方法があるよ。
時間割りを書いてくること!
『忘れないぞ』って思うこと!」
ホントに、裏も表もない。そのまんまですが。
解決策を話すと、反省した様子を見せました。
こうやって、『忘れ物をしないぞ』という意識を持つこと自体を忘れないと良いのだけれど。母の心配は尽きません…。